本日、遠軽町保健福祉総合センターげんき２１で遠軽町の民生委員総会で全町の民生委員さんが集まる中、当法人の在宅介護支援センタースタッフが認知症についての理解を深める講話を依頼され、講師を務めました。
テーマは、「認知症カフェから見える現状」と題し、まずは認知症についての理解や遠軽町の要介護高齢者の状況、認知症のご本人やご家族の気持ちについて、ケアマネジャーとして関わる実情からのお話をしました。
（頭の体操で後出しジャンケンをしている場面）
また、遠軽町ケアマネジャー連絡協議会の事業である認知症カフェ（通称はなカフェ）の取り組みについても、なぜ認知症カフェをはじめたのか。実施している内容や取り組んでいること、ご本人やご家族の感想などの実践発表も交えての講話でした。
（今年度第１回目のはなカフェの案内ちらしです。）
日頃から、地域住民が住みなれた地域で暮らし続けるために重要な役割を担う民生委員の皆さまに少しでも認知症の理解や現状をお伝えできればと考えてお話をできて貴重な機会となりました。
（編集員Ｓ）
