皆さん、こんにちは(^o^)/
今日は浄光会の内部研修で札幌市の「ななかまど教育学院」より加藤和也学院長を講師にお招きし、北海道が指定した機関のみで開催できる「認知症介護基礎研修」を法人研修として、行いました!
原則介護・看護従事者全員に受講させることとしました。
これは、現場で実践しながらも認知症ケアの基本や理念をさらに理解して実践することでより良いケアに繋がることや高齢者虐待の防止を目的に今日、来週28日火曜、来年度5月の計3回実施致します。
本来ですと、札幌市や旭川市、北見市に出向かないと受講することができない同研修を出前講座としてお引き受けくださいました😊✨
本日は21人が参加し、来週火曜も21人の参加を予定しております。
さて、内容は認知症ケアに役立つ最低限の知識や技術の習得と、適切なケアと不適切なケアとはどのようなケアなのか?BPSDを軽減するためのチームケア・チームアプローチについて事例動画を使うなど約6時間の内容で行われました!
グループワークにより、個人の演習とグループでの演習をみっちり行いました!
最後の振り返りでは、
頭では理解していても焦るとご利用者のペースに合わせられていない。
利用者本位の視点を持つことの大切さや、本人の不安や苦しみを共感すること。
自分が良いと思っていたケアが実は一方的なケアになっていた。
改めてメカニズムや根拠を学ぶ機会になった。
認知症の原因疾患に合わせた対応の大切さを学んだ。
などそれぞれに刺激や新たな学びがあったようで、実施してよかったと思っております。
お忙しい中、お引き受けくださいました「ななかまど教育学院」の加藤和也学院長どうもありがとうございました。
ベトナムの大学教授として現地の学生に介護課程を教えておられ、多忙の中お越しくださいました。
来週の火曜もぜひよろしくお願い致します。
受講されました当法人のスタッフの皆さま、大変おつかれさまでした😊✨