在宅介護支援センターには、認知症になっても安心して暮らし続けられる遠軽町を目指し、地域への理解を深めたり、地域の方達と対話しながら地域作りを進めていくという役割もあります。
11月10日(水)、瀬戸瀬地区の方達を対象に瀬戸瀬公民館で認知症サポーター講座をさせて頂きました。
あいにくの雨でしたが、20名ほどの方が参加してくださり、「みんなで学ぼう!考えよう!認知症のこと」をテーマに脳の働きや病気、認知症ご本人やご家族の思い、認知症の方との接し方、予防等についてお話させて頂きました。
皆さんといくつかの脳トレも行い、笑いありの楽しい時間でした。
講座後のアンケートの中には「認知症の方と数多く接し、本人の不安を理解してあげたい」「認知症の対応を知ることで、認知症の方とも上手に付き合いたい」「地域で高齢者がいつでも集まれる場所があるとよいと思います」等の嬉しい感想がいっぱいでした。
地域の中へ出向き、地域の方達とお話する仕事は本当に楽しいものだと感じた1日でした。
瀬戸瀬地区の皆さん、有り難うございました。
(編集者 居宅介護支援課I)