食品を有効に活用する取り組み

皆さん、こんにちは!

今月、社会福祉法人浄光会は食材の流通に関して新たな取り組みを開始しました!

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それは、【一般社団法人中央ライフ・サポートセンター】が行う活動への参加です。

どういった活動かというと、日本では食品のサプライチェーンから年間330万㌧(平成25年度推計)の品質等には問題のない食べられる食品(食品ロスといいます。)が、商慣習や規格外等の理由で処分されていました。そうした食品を有効に活用する仕組みを創りたいとのことで、施設で寄付を受けてその食材を給食で提供するということです。これは、生産した食品をムダにせず使うことで環境への配慮と法人にとっては給食コストの削減に効果をあげることができます。

 

食品ロスを減らす取組は、国を挙げて取り組むべき大きな課題です。CLSCの活動は、食品リサイクル法における発生抑制の観点から「国の施策と方向が一致する活動だ」と評価され、

消費者庁の「食べもののムダをなくそうプロジェクト」の専用ホームページ

農林水産省の「食品ロス削減」のホームページ

 で食品ロス削減の取組事例として紹介されています。

 

社会福祉法人 浄光会が活動に参加したことは、【一般社団法人中央ライフ・サポートセンター】のFacebookでも紹介されています。

https://www.facebook.com/pg/clsc.org/posts/

 

社会福祉法人浄光会としてはこういった活動に参加することで、食品廃棄の削減など社会に貢献できればと考えております。

 

(編集員 事業部統括S)