当在宅介護支援センターでは、認知症になっても安心して暮らせる町づくりを、関係機関とともに進めていく役割である「認知症地域推進員」の委託を受けています。
地域の方に認知症を正しく理解して貰い、自分の事として考えて貰うきっかけになればとの思いで、町や地域包括支援センター、遠軽厚生病院の認知症認定看護師、遠軽学田病院の作業療法士とともに劇団を結成し寸劇を作り、先日、西学田自治会主催の介護予防教室で初披露させて頂きました。
当日は地域の方20人の参加があり、参加者からは「楽しく認知症を理解できた」
「うちのおばあちゃんも同じだった。あの様に接すれば良かった」等の感想を頂きました。
今後もこの活動を続け、地域の皆さんの認知症への理解を深めていけたらと思っています。
（編集者 居宅支援課I）
